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名古屋に江戸情緒たっぷり散策スポット




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名古屋に江戸情緒たっぷり散策スポット名古屋市中村区の那古野地区に土蔵や町屋が軒を連ねる四間道(しけみち)と呼ばれる一角があります。名古屋城築城に伴い、それまで尾張の中心であった清洲から城下町機能の全てが移転させられ、清洲商人によって堀川沿いに水運を利用する商家の街並みが形づくられました。その後、1700(元禄13)年に大火があり、道幅を4間(約7m)に広げたことから「四間道」と呼ばれるようになったそうです。現在は、名古屋市の「町並み保存地区」に指定。名古屋駅から徒歩圏内という立地にありながら、白い土塀の蔵や格子戸の屋敷が建ち並び、江戸情緒もたっぷり。静かなたたずまいは癒される空間。散策にオススメです。また、四間道界隈は、お洒落なレストランやカフェ、雑貨店、ギャラリーなどが点在しています。例えば、270年前に建てられた蔵を改装した「四間道レストラン」は、有名シェフ松浦仁志氏が料理長の超人気フレンチレストラン。その他、樹齢300年を越すクスノキやケヤキが7本もある静かな佇まいの古社「富士浅間神社」や美しいガラスの器が展示販売されている「四間道ガラス館」など見応えのあるスポットも多く、ちょっとした散策にぴったりな場所です。
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DRIVE INFORMATION住 所名古屋市西区