白鳥庭園は、1989年（平成元年）開催された世界デザイン博覧会白鳥会場を再整備してできた中部地方最大級の規模を誇る日本庭園です。一年を通じて多くの花が咲き、紅葉や雪吊りといった、四季折々の情緒ある風情を楽しむことができます。園内にある池泉回遊式庭園は、源流から大海までの『水の物語』をテーマにしており、築山を御嶽山にみたて、木曽川や伊勢湾をイメージする渓流や滝、池などを配しています。中心となる本館は数寄屋造の建物で、茶席などが設けられています。街中にありながら、とても静かな場所です。すぐ隣を流れる堀川沿いも整備されており、散策をするのにもぴったりです。