観光名所ネタ
2024.11.25
愛知県半田市にある『半田赤レンガ建物』は、1898年(明治31年)から1943(昭和18年)年まで製造されていた「カブトビール」の製造工場として誕生し、現在国登録有形文化財・近代化産業遺産に登録されている建造物です。
日本で5本の指に入る規模を誇り、ビール工場の遺構は現存数が極めて少ないため、とても貴重な建造物としても有名です。建物の中には、赤レンガ建物とカブトビール誕生の歴史を紹介する常設展示室、復刻したカブトビールと美味しい料理が楽しめるレストラン、来館記念や名産品を取り揃えたショップなど、見どころがたくさんあります。
ほか、毎月第4日曜日には「半田赤レンガマルシェ」を開催。地域の特色を生かした商品・フード・体験ができ楽しく過ごすことができます。知多半島らしい創造性・地域との連携・新しい発見の創出の3つを大切にしており、自然の多い半田だからこそ出会える産地直結の新鮮食材・地元のお店が作る地産地消のフードメニュー・知多半島在住の作家たちによるぬくもりあふれるハンドメイド作品・世界にひとつだけの作品が作れるクラフト体験やワークショップなどを通して、ものづくりの心を伝え、人とものが繋がる場所を提供しております。
提供:半田赤レンガ建物
『半田赤レンガ建物』内には、復刻したカブトビールと美味しい料理をゆったり楽しめるカフェ&ビアホールや、来館記念グッズや半田・知多半島の名産品を数多く取り揃えているショップがあります。
まず「カフェ&ビアホール Re-BRICK」の名物はなんといっても、生カブトビールの飲み比べ!明治&大正の2種類の生ビールを飲み比べすることができ、ビール本来の新鮮さや豊かな味わいをその場で楽しむことができます。生カブトビールを味わえるお店は少ないので、訪れたらぜひ飲んでみてください!
ほかにも、地元産のソーセージを使ったビールによく合う「ジャーマンプレート」や、カブトビールを模した映えスイーツ「赤レンガ琥珀ソフト」、映画やドラマにも登場した昔懐かしいお菓子「シベリア」、知多和牛と半田市内にある醸造会社キッコウトミのオリジナルソースなどを使用した「知多和牛のローストビーフ丼ランチ」など、Made in 半田にこだわったメニューが豊富です。
次にショップでは、瓶のカブトビールが冷やされた状態で販売!観光客にも人気の商品です。また「カフェ&ビアホール Re-BRICK」にて提供されている「半田赤レンガカレー」をご家庭でも楽しめるよう、お土産用のレトルト商品をご用意しております。ほかにも、カブトビールをモチーフにしたファッションアイテム、地元半田で愛されている和洋菓子銘店のスイーツセット、知多半島の名産品を集めたセットなどを販売しております。
また、『半田赤レンガ建物』にある常設展示室には、カブトビール誕生の歴史や建物の歴史を、模型・映像・当時の写真やポスターなどから学ぶことができるのでこちらも是非立ち寄ってみてください。
名 称
半田赤レンガ建物
住 所
〒475-0867 愛知県半田市榎下町8
営業時間
9:00~17:00(最終入場受付16:30)
定 休 日
12月29日~1月3日、1月27日、3月24日~3月31日
詳しくはホームページをご覧ください
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電話番号
0569-24-7031